最近子どもの離乳食が始まったんですが、スタイや服についた離乳食の黄ばみがなかなか落ちないことに気がつきました!
普段使っている石鹸や中性洗剤、セスキ水では汚れが完全に取れず…。着色汚れってこんなに落ちないんですね;
ところが、
なにやら「ウタマロリキッド」が使えるらしい
ということで、今回は
最近子どもの離乳食が始まったんですが、スタイや服についた離乳食の黄ばみがなかなか落ちないことに気がつきました!
普段使っている石鹸や中性洗剤、セスキ水では汚れが完全に取れず…。着色汚れってこんなに落ちないんですね;
ところが、
なにやら「ウタマロリキッド」が使えるらしい
ということで、今回は
まず前提として離乳食(人参、かぼちゃ、ほうれん草など)は色素が濃い野菜がメインですが、なぜ緑黄色野菜の汚れは簡単に落ちないのでしょう。
色が落ちない理由を調べたら「βカロテン」が含まれているからでした。
このβカロテンは油に溶けやすい性質があり、油をなじませると汚れが浮き上がり落ちやすくなるとのこと。だから緑黄色野菜の汚れを落としに「サラダ油」が効果的なんですね!
とはいえ、赤ちゃんのスタイや服などの「布製品」にサラダ油を使うのはちょっと抵抗あるんですよね…。まな板やキッチンツールに使うのはいいんですけど;
「ウタマロリキッド」なら色素沈着汚れが簡単に落とせるらしいとのことで検証してみました!まずは検証で重要な洗い方、公式で勧められている方法をおさらいします。
洗浄力を高める使い方をご紹介します!
食べこぼしを取り除き、ウタマロリキッドをつける部分にはしっかり水分を含ませましょう。
ややとろみがついた液なので、少量ずつ試せると思います。
汚れがひどい場合はバケツや桶に水を張ってつけ置き、ぬるま湯洗いするといいようです。(素材の性質を調べた上で洗ってくださいね)
まずはスタイから。今離乳食を始めたばかりで食べる量も少量なので、ビョルン(ビニール製のエプロン)ではなく、代わりにスタイを使っています。
素材は綿100%で、やや厚手。画像は人参汚れになります。
あえて1日放置したにも関わらず、ウタマロリキッドを使うとこんなにきれいに落ちました^^
次はかぼちゃ。粘度が高いので布地の目色素が入りそうだな…
結果は…成功です!!
人参に比べると落ちが悪いものの、結構汚れが取れますね。近づくと一部に色が残っているので、つけおきやもみ洗いをもっとしっかりする必要があったかも。
30分はつけ置いたんですが、スタイの生地の目が粗かったので、つまみ洗いをもう少し徹底すればよかったです。
そして別のスタイ(綿100%、硬い生地)①、②(綿100%、ガーゼ&タオル地)を使ってほうれん草で検証。
どちらもちゃんときれいになりましたよ^^
今度は服。食事中に子どもが手を口に入れ、汚れがついた手で服を触って汚れができました。服は綿100%、シーツのようなテクスチャです。汚れは人参果汁。
もうどこにシミがあったの?ってくらい、きれいに落ちました^^ 別の服ではほうれん草がついたんですが、しっかりきれいになりましたよ!
最後にビニール素材。うちの子は支えがないとじっと座ることができなかったので、バスチェアを使っています。(離乳食スタートをストレスなくスムーズにするため)
ちなみにバスチェアはSmart Start 腰がすわってから使えるバスチェア使っています。
でも人参などの着色汚れは、ビニール素材の上で弾くと思ったら色が移るんですね;知らなかった…
ではウタマロリキッドで検証!
残念、落ちず!(同じ画像じゃないですよ笑)
液だれしないように染み込ませたキッチンペーパをあてたんですが、1時間放置しても取れませんでした。
服と素材が違うから、洗剤の本来の用途とは違うし仕方ないなーと思います。そもそも汚れに気づかず、1日経ってるんですよね;
次の日も人参汚れがついたんですが、その場でさっと拭き取ればシミにならなかったので、今後は気をつけたいと思います。
とにかくスタイも服も汚れがきちんと落ちたので、もっと検証してみたくなりました^^「他にもどんな汚れが落ちるのか」と、自分のTシャツを犠牲に(笑)チェックします!
食べこぼしより厄介そうなよく使う調味料一式で挑みます。
の4つ。勇気を出してシミをつけるぞ…w
コーラが一番水分が多いからか色が薄いですね!個人的にはケチャップが残っちゃうんじゃないかって気になります。
ではウタマロリキッドでもみ洗いして、つけ置き1時間放置後に洗濯機で洗った結果がこちらです。
すごっ、大体落ちた!!
これなら子どもが大きくなっていろんな食材を食べるようになっても大丈夫かも。ウタマロリキッド大活躍^^
そして意外とコーラが残っているという…。
コーラのシミは油分を含まないから、食器用洗剤で本来は落ちるとのこと。
食べこぼしや他の調味料とは汚れの質が違うんですね!
また水洗いで落ちなかった「昔の汚れ」も薄くはなったけど、完全には落ちなかったです;時間が経ってるし、シミがついたその場で対処しなきゃ難しいよね^^;
ということで、ウタマロリキッドが洗浄力をより発揮するのは、
でした。今回布おもちゃについた汚れで検証できませんでしたが、洗える布素材なら効果があるのではないでしょうか!
元々ウタマロが汚れ落としに効果があるというのは聞いてましたが、安全に使えるかはとても不安。検証して黄ばみが落ちるのはよくわかったけど、本当に赤ちゃんに使えるものなのか改めて調べました!
そもそも着色汚れを落とす洗剤には「蛍光増白剤」が入っているケースがあるんですね。
ということで、蛍光増白剤のメリットとデメリットを比べました。
メリット | デメリット |
---|---|
少量で白さが取り戻せる 布の繊維にダメージを与えない 毎日使う黄ばみやすい布製品にオススメ | 布の色や風合いを変えてしまう 肌が弱い人に向いていない アレルギーがある人に向いていない |
こうしてみると、着色汚れを落とす蛍光増白剤入り洗剤は基本的に「赤ちゃんには向いてない」ってことがわかります。
でもウタマロリキッドはしっかり汚れが落ちるのに「蛍光増白剤が入っていない」んですね。製品情報の引用です。
ウタマロ石けんは、弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されており、白い衣類にはその威力を発揮しますが、きなりやオフホワイトなどの淡色の衣類は白っぽくなることがあり、色柄物は色落ち、変色する可能性があります。 大切な衣類には中性・無けい光のウタマロリキッドをお使いください。
ウタマロ|ウタマロ石けんとの使い分け
ウタマロといえば石鹸タイプもありますが、そっちには蛍光増白剤が入っているとのこと。購入する際は注意しましょう。
ウタマロリキッドをオススメする理由をまとめました。
ウタマロリキッドのような日用品は送料込みだとかえって高くなるので、まとめ買いやAmazonプライムを利用してお得な購入をおすすめします。
Amazon:387円+ポイント(4pt /1%)※1mlあたり約0.96円
「ウタマロリキッド本体400ml」、価格は全て税込価格、送料込
ということで、赤ちゃんの離乳食汚れでお困りの際は当記事を参照くださると幸いです^^