前回、「固定費は考え方を変えるとやりくりできる」
とまとめました。
今回も家計の支出の理想を知った上で
私が改善したことについてご紹介します。
こちらもどうぞ:家計のやりくり上手を目指す<実践1>簡単にできる固定費の見直し
変動費は予算をしっかり立ててから使おう
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変動費の項目は各家庭で異なるでしょうが、
私が取り組んだ内容です。
ポイントは「予算を立てて守ること」です。
食費
食費の理想の割合は
外食を含めて15〜20%以内です。
仕事と家庭のバランスが取れず、
ストレスが溜まっていた時や買い物にいけない時は
20%を越えることが度々ありました。
例えば新製品のお菓子など、
食費はだらだらと使ってしまう物なので
気をつけなければなりません。
週末にまとめ買いが良い場合もあれば、
数回にわけて少量ずつ買うのも良いと思います。
私が一番避けていることは
安い食材だけを求めて遠出しないことです。
例えば車で片道30分のスーパーに
100円の商品を一つ買いに行くとします。
往復で1時間、ガゾリン代が50円かかるなら
歩いて5分のスーパーで150円の商品を購入しても変わりません。
極端な例ですが、
そういう細かい視点が大事ではないでしょうか。
- コンビニにはできるだけ立ち寄らない
- 安いからって何でも買わない
- 食材は使いきる
- 外食は週に一度
- 新鮮な食材を買う
- 長期保存がしやすいものや冷凍保存を活用する
- 盛り付けや料理の仕方にも工夫する
- まとめ買いの場合は予算の分のみ財布に入れる
など、できることから始めるのが
ストレスもかからないでしょう。
日用品
以前に、日用品の節約についてお話しましたが、
同じ商品でもドラッグストアやスーパー、
ホームセンターで金額がびっくりするほど違います。
私は日用品の購入リストを作り、amazonで買っています。
こちらもどうぞ:日用品リスト+通販でまとめ買いが安い!おすすめの節約方法とは?
貯金は課題が多い!月20%を守るためには?
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貯金の理想は手取り収入の20%です。
車検代や自動車税など、
絶対に支払う費用の貯金はできていますが、
純粋な貯金は達成できてない月があります。
急な出費は「事前にわかるもの」と考える
わが家では「遊興費・レジャー代」を
使い過ぎてしまう傾向にあります。
冠婚葬祭や急な出費は
事前に予算を決めていれば大きな出費は防げる
と調べたので、
遊びに行く予定や冠婚葬祭用の費用を想定して
年の予算を立てようと思います。
貯金ができないのは、
どの項目の支出が多いからなのか、
洗い出しが必要ですね。
私はお金の計算や管理が苦手なんですが、
メリットを考えたり、
少しの工夫で改善されていくと嬉しいものです。
やりくりできたお金をどうしようかと
考える楽しみも増えます。
参考になれば幸いです。