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みなさんはどんな手帳を使っていますか。どれがいいのか悩むほど、毎年多くの種類の手帳が販売されています。
信頼できる手帳ブランドがあればいいのですが、手帳は実際に使ってみないと自分にあっているかどうか分かりません。
私はずぼらで飽き性なので、手帳売り場で実物を見ても、クチコミをみても悩む一方でした。
ところがようやく、今後ずっと使えそうな手帳が決まり、長年の手帳選びに終止符が打てました!
今回はその手帳ブランドと、いくつかの手帳を購入してみてわかった選び方のコツもご紹介します。
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自分にあった手帳選びのコツ
出典:Unsplash
事前に自分にあった手帳が分かれば選ぶ手間を省くことができ、使う楽しみも増えます。
手帳選びには「見た目・ページ構成・紙質・価格」などさまざまな観点が挙げられますが、
私がおすすめしたいのは…
毎日手帳をどんなふうに使っているのか想像することです。
なぜなら、ビジネスの進め方や自分の生活リズム、家庭での出来事は個人で違うからです。
「この手帳、見た目がかわいいなぁ」と思い購入しても、実際の記入スタイルにあっていない手帳なら、いずれ使わなくなります。
「仕事の予定を書く時のスタイルは箇条書き」
「todoリストをよく作るかも」
「アイデアをとにかく書き出したい」
など、最初に細かく想像してみると楽しいですよ。
手帳選びの失敗談
私はずぼらなのに、手帳術や手帳関連グッズを見るのが大好きです。これまでの使用例は…
- 仕事とプライベートを2冊に
→情報の把握と持ち運びが面倒でやめた
- 大学ノート
→自由な書き方に憧れたものの、一から罫線を引くことが手間だった
- 無印良品の「再生紙ノート(マンスリー)」を手帳がわりに
→ミニマルなデザインに飽きた
- 人気の「ほぼ日手帳」の「weeks」や「カズン」
→ほぼ日手帳はブランド性に惹かれて4度購入しましたが、
自分が書き留める情報量と手帳のポテンシャルとの差に完敗…。
私にはびっしりと書きつくす能力はなく、ペンで描いたイラスト、写真やシールを貼ってカスタマイズするなどそんな手帳術はあきらめました。
私がたどり着いた手帳選びの7つの条件
- ページをフラットに開けて、軽くて丈夫
- サイズはB6
- ページに記載されたフォントや線が見やすいこと
- 年間表ページ
- todoリストのある月間ページ
- 1週間単位のぺージ
- 無地ページ
「面倒くさがりだから、シンプルで分かりやすいのがいいんだろうなぁ…」
と想像して購入しました。さらに使ってみて心地よかったページ構成も考えました。
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おすすめの手帳ブランド
それを叶えた手帳が「ESダイアリー」です。趣味やライフスタイル雑誌を発行しているエイ出版社が作っています。
文具雑誌を手がけている視点から作られており、エイ出版社の書籍デザインを担当する方々が紙や書体、製本にこだわって作った手帳です。
フォーマット(ページ構成)はいくつかありますが、私はB6サイズの変レフト式を使っています。
見た目はこんな感じ。私が持っているipad mini 2より一回り小さく、B6はタテ18.2cm×ヨコ12.8cmです。
Processed with VSCO with f2 preset
一週間のスケジュールには時間のメモリがついています。個性的ではありますが、余白と相性が良い字体です。私はこの書体、なんだかホッとします。
月毎にtodoを作れます。罫線のデザインも見た目に優しいです。
パタンとひらけて書きやすい製本と二本のしおりが便利です。クリームがかった紙色が、書いた文字や情報を引き立たせてくれます。
ザラザラとしたビニールカバーが付いています。片側のカバーを外すとこんな感じ。まるで文庫本のような雰囲気です。
ということで、今回はおすすめの手帳と選び方をご紹介しました!
ビジネスでもプライベートでも幅広く使うことができますので、ぜひ試してみてください!
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